ソフトバンク ドローンで遭難者捜し 無線中継活用 大樹町で実験

ソフトバンク ドローンで遭難者捜し 無線中継活用 大樹町で実験

ソフトバンクは、ドローンを使った無線中継システムを山岳地帯の遭難者救助に活用する実証実験を、北海道大樹町で始めた。ドローンは半径10キロメートルの範囲で、遭難者の携帯電話の全地球測位システム(GPS)機能から位置を特定。ソフトバンク以外の通信事業者の端末でも捜索できるように改良した。  ドローンには無線中継局を搭載して、携帯電話の電波の届く範囲を広げた。雪に埋まった遭難者を想定して、大樹町の多目的航空公園に設置した雪山に端末を埋め込んで実験した。山岳遭難では救助隊が山を捜し回ることが多いが、ドローンで場所を絞り込めれば遭難者を探す時間が大幅に短縮される。同社は2016年から17年にかけて、係留気球やドローンを使い、電波を中継する実験を倶知安町のスキー場で実施していた。




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