ドローンGPSに頼らず自ら位置把握!

ドローンGPSに頼らず自ら位置把握!

理化学研究所の浜中雅俊チームリーダーらは、自律飛行型ドローン(小型無人機)が飛行中に自ら機体の位置を把握する技術を開発したそうです。

人工知能(AI)で地形の凹凸を判別し、3次元マップと照合して位置を割り出す技術のようですね。

山間部など全地球測位システム(GPS)が使いづらい地域での利用を想定しているそうです。

3年以内の実用化を目指しているようですね。

ドローンに積んだレーザーを左右25メートルの範囲で機体の真下に照射し、照射して得られた地形データを、事前にドローンを飛ばして作った3次元マップと照合すれば、40メートル四方ごとに区切った空域のどこをドローンが飛んでいるかが分かる技術とのこと。

AIの手法の一つであるディープラーニング(深層学習)をドローンの位置特定に使います。

事前に測定した地形の凸凹と、そのときの機体の位置をひもづけた2万7千件のデータをAIに学習させておき、位置を高精度に推定できるようにしています。

ビッグデータの活用も視野に入れているのでしょう。

群馬県昭和村の山間部での実験では、200メートル四方の空域内を飛ぶドローンの位置を98%以上の精度で把握できたようで、将来は、ドローンを事前に飛ばして地形データを集めなくても済む技術の開発を目指すとの事。

人が操縦しない自律型ドローンは荷物の配送などで応用が進むとみられています。

ただ、山間部などでは人工衛星の電波が遮られ、GPSの精度が低くなる欠点があり、今回のような新技術を使えば途切れなく位置データを集め続けられることが可能です。

ドローンはあくまで空を飛ぶことができるツールであり、使い方次第で良い使い方、悪い使い方双方あり得ると思います。




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