(考察)ドローンの可能性と成長性について
国内のドローン市場は少しずつではありますが、活性化してきていると思います。
ドローン関係者とは八戸にきてから連絡を取ることがたまにありますが、ドローン元年とも言われる2018年、実証実験も増えてきていますよね。
インターネットで「ドローン」「実証実験」と検索すると多くのニュースを拾うことができます。
このドローンの登場が、後50年ほど昔の日本であればどうだったでしょうか。
高度成長期で一気に普及したかもしれません。
※その時代の技術でドローンが作れたか作れないかはおいておいて
今の日本は先進国特有の規制が多く、頭の良い方の利権争いもあり、ルールが非常に多くなったと思います。
中国では未だにこのようなことが許される環境だそうです。
とあるコンビニで(無人)4元のドリンクを購入したら、アプリでは7元のカップラーメンを請求されたようです。
購入した方は、まだまだ技術が発展中で課題があるんですね、とあっけらかんとしていたそうです。
今の日本には無い文化かもしれません。
中国は発展途上国扱いですが、既に先進国では無いでしょうか。
確かに貧富の差は激しいですがね。
人は安い時はあまりクレームを言いませんが、10円でも高いとあっと言う間にクレーマーになります。
便利になるチャレンジをしているなら多少はしょうがない。
故意で、少しずつ設けているなんて悪い人はダメですが、多少のミスは・・・。
今はシステムの発展により、いろいろなものがチェックされてしまい、人間のミスを機械が気付き、人間のミスを吊るし上げ、人は疲弊していきます。
ドローンのような新技術も、墜落、覗き見などの悪いところがクローズアップされ、良い点が余りにも見過ごされているような気がします。
行政の方もようやくドローンの可能性に気付きつつありますがまだまだです。
規制ばかりでなく、特区のような考え方を国にも持ってもらえると良いのですが・・・。
また、人も少し寛大な心を持つ、世の中になると良いですね。
そうすれば、日本もリスクを取り成長できるのかもしれません。
誤ったら、笑顔で指摘できるくらいの寛大さがあれば!