政府内に ドローン対策室新設 東京五輪のテロ警戒へ
次々と新たな活用方法が増えてきているドローン(小型無人航空機)ですが、使われ方によっては危険な一面もあります。
政府は30日、同日付で「小型無人機等対策推進室」を新設したと発表しました。
首相官邸で開いたドローン(小型無人機)に関する関係省庁連絡会議で決定されました。
2019年のラグビーワールドカップや20年の東京五輪に備え、ドローンを使ったテロへの対策を年内にまとめる目的があります。
ドローンは配送や警備に活用される一方、海外ではテロに悪用される危険性が指摘されています。
サイバーテロとして、ドローンの乗っ取りなども想定されますよね。
IOT時代ならではのリスクは分析しておかないといけないと思います。