ドローン イベント上空無許可飛行で男を書類送検
こんにちは。
またも、ドローンの逮捕者が。
今年8月に長崎県対馬市で開かれたイベント会場の上空で許可無くドローンを飛ばしたとして、45歳の男が航空法違反の疑いで書類送検されました。
ドローン飛行での検挙は長崎県内初とのこと。
書類送検されたのは対馬市厳原町に住む45歳の自営業の男性です。
警察の調べによりますと男性は2018年8月4日の夜「対馬厳原港まつり」の会場で、航空局の許可無くドローンを飛ばした疑いがもたれています。
上空を飛ぶドローンを見つけたイベントの主催者が会場警備中の警察官に通報し、警察官が機体の行方を追ったところ会場内で男を発見したそうです。
その後、男性はドローンを飛ばしたことを認め、「SNSに投稿するために撮影していた」と話したということです。
夜間や多くの人が集まる場所でドローンを飛ばす場合は航空局の承認を受けるよう航空法で定められていますが、男は「許可が必要とは知らなかった」と話しているということです。
ドローンの無許可飛行による検挙は、長崎県内ではこれが初めてです。
私もつい先日、花火イベントで聞き覚えのある「ブィーン」と言う音を聞き、その方向をみると「ドローン」が飛んでいました。
周囲の人は喜んでいましたが、私は逆に気になりました。
もし、この人が承認を取っていなければ、、、、と。
かなり遠く、気が付いた頃には音も聞こえなくなっていましたが、、、
やはり、ドローン検定のような資格制にしないと危ないですよね。
電気屋さんやネットで気楽に変えるツールとする前に、資格制度の充実を期待します。