2019年 おすすめ ドローン のご紹介
2018年も残すところわずかになりました。
2018年はドローン元年と呼ぶ人もいましたよね。
ドローンを活用した多くの実証実験がされたのが記憶に新しいところです。
特に輸送関連や通信関連での実証実験が多かったように思います。
また、ドローンがより身近になった1年でもあったと思います。
私が持っているトイドローンについてまずはご紹介させていただきます。
Dobby Standard D100B-S
スペックは以下のとおりです。
199gですので、規制の範囲外となり比較的飛ばしやすいのが特徴です。
使用感としては、携帯(IOS・アンドロイド)をコントローラーとして使用しますので、かなり気軽に飛ばせるのが良いですね。
音はドローンですので、比較的大きな音ですがこれはドローンである以上仕方がないですよね。
動画や静止画共に撮影でき、画質はとても素晴らしいです。
これ以上の画質を求めようとすると、より高額なハイスペックマシーンを購入しなければならないと思います。
手からの離着陸、動画の撮影など、室内でも遊べますし、屋外でも航空法適用外の199gと使いやすいので初心者の方にはオススメです。
※重量200g未満のドローン(無人航空機)は航空法の規制対象外ですが、「好き勝手に飛ばせる」ということではありません。
重量200g未満の小型ドローンでも規制の対象になる法律や条例もありますので、きちんと法・規制について確認をしておいてください。
ドローンの各種ルールを勉強したい方はこちらへ(ドローン検定)
カメラ性能 | |||
---|---|---|---|
カメラ搭載有無 | 標準 | FPV ![]() |
○ |
動画解像度 | RAW撮影 | ||
本体性能 | |||
飛行時間 | 9 分 | 充電時間 | |
操作可能距離 | 100 m | スマホ/タブレット対応 | ○ |
対応OS | iOS 8.0以降/Android 4.3以降 | Wi-Fi内蔵 | ○ |
障害物検知 | 自動追尾機能 | ○ | |
自動帰還 | ○ | ジェスチャーコントロール | |
GPS | ○ | GLONASS | ○ |
折りたたみ | ○ | ||
サイズ・重量 | |||
全長x全幅x全高 | 135x145x36.8 mm | 重量 | 199g(バッテリー含む) |
カラー | |||
カラー | ホワイト系 |
購入はこちらからどうぞ。
さて、私が持っているドローン、ドビーも発売して2年3ヶ月が経過しました。
この間にも、時代は進化しより良いスペックのドローンが発売になりました。
次にご紹介するのはこちらです。
トイドローン Tello
スマートフォンを利用して直感的な操作で飛ばせるトイドローンです。
MIT開発のコーディングシステムScratchにより、プログラミングの基礎を楽しみながら学ぶことが可能です。
手からトスするとその場でホバリングする「Throw&Go」、スワイプするとその方向へ宙返りする「8D Flips」、バウンスしながら自動飛行する「Bounce」に対応しています。
バッテリー残量が少なくなると警告を行い、接続が切れても安全に着陸する「フェールセーフ保護機能」を備えており、最大飛行時間は13分、最大飛行距離は100m(環境により増減)となっています。
知人が持っていて、見せていただいたので感想を記載させていただきますので、参考になれば幸いです。
デザインはスマートで1万円前後とは思えないクオリティです。
操作性はiPhoneのアプリで操作できますので、簡単ですね。
バッテリー性能はそれほど長時間持ちませんが、トイドローンとしては十分ですね。
静音性はドローンですのでそれなりです。ドビーとさほど変わりはありません。
画質について。静止画はそれなりに綺麗でが動画は細かい部分がカクカクしますね。
こちらの性能はドビーの方が良いと思います。
1万円前後でこのレベルのトイドローンが購入できる時代になったと驚いています。
価格の割に、バランスがよく非常に良い製品だと思いました。
私も来年購入しようと思っています。
購入はこちらからどうぞ。
機体のスペックについて
- 重量: 約80 g(プロペラとバッテリー含む)
- サイズ: 98×92.5×41 mm
- プロペラ: 3インチ
- 内蔵機能: 距離計、気圧計、LED、ビジョンシステム、2.4 GHz 802.11n Wi-Fi、720p ライブビュー
- ポート: Micro USB充電ポート
飛行性能のスペックについて
- 最大飛行距離: 100 m
- 最大速度: 8 m/s
- 最大飛行時間: 13分
- 最大飛行高度: 30 m
バッテリーのスペックについて
- 脱着式バッテリー: 1.1AH/3.8V
カメラのスペックについて
- 写真: 5MP(2592×1936)
- 視野角( FOV ): 82.6°
- 動画: HD720p30
- 書式: JPG(写真)、MP4(動画)
- EIS(電子式映像ブレ補正): 対応
Mavic 2 Pro
DJIが2018年8月に発売したこちらの機種は、素晴らしい性能を持っていて多くのドローン空撮ユーザーが購入したことで有名になりました。
素晴らしいのが操作性、さらには画質が圧倒的に良いとのレビューもあります。
バッテリーの持ちも十分で、メイン機としてドローン空撮をメインの仕事にしている方からも満足度が高いようですね。
まずはトイドローンで腕を磨いて、こちらの機種にチャレンジしてはいかがでしょうか?
当然ながらこのサイズになると航空法に触れるサイズですので、きちんとルールを学んでから飛ばすようにしましょうね。
ドローンの各種ルールを勉強したい方はこちらへ(ドローン検定)
カメラ性能 | |||
---|---|---|---|
カメラ搭載有無 | 標準 | FPV ![]() |
○ |
動画解像度 | 3840×2160 | RAW撮影 | ○ |
本体性能 | |||
飛行時間 | 31 分 | 充電時間 | 90 分 |
操作可能距離 | 5000 m | スマホ/タブレット対応 | ○ |
対応OS | iOS 9.0以降/Android 5.0以降 | Wi-Fi内蔵 | |
障害物検知 | ○ | 自動追尾機能 | ○ |
自動帰還 | ○ | ジェスチャーコントロール | |
GPS | ○ | GLONASS | ○ |
折りたたみ | ○ | ||
サイズ・重量 | |||
全長x全幅x全高 | 322x242x84 mm | 重量 | 907g |
カラー | |||
カラー | グレー系 |
と言う事で、2019年おすすめドローンについてご案内させていただきました。
2018年のドローン元年に続き、今年はドローンがどのように活躍するのか期待です♪